造花アレンジメントの作り方
造花のアレンジメントとひとことでいっても、100均の手頃な造花から、シルクで出来た高級なアーティフィシャルフラワーまで、材料となるアートフラワーの種類は様々です。
そして、その造花で作ることができる作品も、コサージュ、髪飾り(花冠)、テーブルアレンジ、ウエディングブーケなど多様です。
生花では作れない、造花ならではのアレンジメントの楽しい世界を是非お楽しみください!
まずは気軽に作ってみましょう!
造花のアレンジメントの作り方を覚えて、素敵な作品を作ってみたいと思いませんか?
「でも、作り方がとても難しそう。」
作った経験がないと、そう思うかもしれません。
しかし、造花で作るほうが生花で作るアレンジメントと比べても簡単に作ることが出来るんです。
そして何といっても、生花と違って造花は”お花の扱いに気を使わなくていい”のが一番の利点です。
扱いが雑で大切な花が折れてしまったり、枯れてしまう心配がありません。
安心して挑戦できるのが造花で作るアレンジメントの良いところです。
造花アレンジメントの基礎知識
造花のアレンジメントを作る時に必要な道具や資材、器などについてまとめました。
詳しくは⇒ 造花アレンジの基礎知識
アレンジや花束の形状や、クリスマス、正月などのシチュエーション別に作り方のヒントなどをまとめました。
詳しくは⇒ 造花アレンジの作り方ヒント集
造花の飾り方は大きく分けて3種類
まず1つ目の方法は、花瓶やツボに造花を直接挿して飾ることです。
アレンジメントとはいえないかもしれませんが、これが一番の基本です。
もちろん、造花は生花と違って水を入れる必要はありません。
枯れてしまうこともありませんから、何度も生け直して練習できますね。
お花の大きさや、色の違いによる組み合わせ方など、楽しみながら何度も試してみてはいかがでしょうか。
2つ目は、器にスポンジやスチロールをセットして挿す方法です。
一般にアレンジメントというと、この方法で作られたものを指すことが多いかと思います。
作り方は生花の場合とほぼ同じなのですが、造花の場合は水を必要としないので器にセットするフォームは水を含ませる必要がありません。
生花用のスポンジでもかまいませんが、普通の発泡スチロールでも代用できます。
3つ目は、造花を花首だけにしてボンドで貼りつけて作る方法です。
リースなどを作る時に用いる方法です。
予めリース状になったベースにグルーガンなどの接着剤を使って貼りつけて作ります。
リースだけでなく、額縁に貼りつけてデコレーションしたり、お好きな雑貨を自由に飾り付けることができます。
水のいらない造花ならではの楽しみ方です。
造花のアレンジメントが作れたら、こんなことも…
造花のアレンジメントの作り方をマスターすれば、いろんなことが出来ますね。
誕生日や記念日の贈り物を手作りできるのはもちろん、
自慢の作品を、オークションやハンドメイド作品の販売サイトなどで販売することだって出来るようになります。
ちょっとした副業になるかもしれません。
詳しくは⇒ 造花は自宅での副業に最適
自信がついたら、お店を持ったり教室を開くなんて夢も叶うかもしれませんね。