アートフラワーのアレンジメントをよりリアルにみせる方法

アートフラワーを使ってアレンジメントを作るとき、どうすればよりリアルにみせることができるでしょう。

アートフラワーのアレンジメントをよりリアルにみせる方法

同じ季節の花を使う

造花のアレンジメントを本物っぽく見せたければ最低限必要なことだと思います。

 

季節感が統一されていないと、不自然なアレンジメントになってしまいます。
造花でアレンジメントを作る時に、意外と多い失敗がこれではないでしょうか。

 

本物の花とは違い、造花は季節でない花でも手に入ります。
季節を意識して花材を選ぶように心がけましょう。

 

”造花のような花”の造花を使う

造花の種類を選ぶときの注意点です。

 

生花のアレンジメントを見て”造花のように綺麗”という感想を持つことがあります。

 

では”造花のような花”とはどういう花か?
例えば、”アンスリウム”や”モンステラ”がそうですね。

 

また、グリーン(葉物)の造花は本物に近い出来ばえのものが多いので、
グリーンを効果的に使うとアレンジメント全体が本物っぽくなります。

 

造花のアレンジメントを、本物らしく見せる一番簡単な方法は、
本物と造花の区別がつきにくい花材を選ぶことです。

 

一本一本に個性をもたせる

造花が本物に見えない理由のひとつは、”個性が無いこと”です。

 

つまり、同じ種類の造花はどれも同じ形、色、大きさだということ…
(同じ種類の造花を10本買えば10本全て同じ)

 

これに対して、本物の花(生花)には、ひとつとして同じものはありません。
どれも微妙に違っているはずです。個性があるんです。

 

では、造花にどうやって個性をもたせるか?

 

例えば、茎をクシャクシャにまるめてから、もう一度引き伸ばしてみると
少しだけ個性が生まれます。

 

こまかい花がたくさん付いている種類のものは、
花の並びを入れ替えることで個性が生まれます。
(花や葉など、パーツごとに脱着できるタイプの造花は意外と多いです。)

 

そこまでしなくても、
花の形を整えたり、茎にシナリをいれて自然なカーブを作ったり…

 

箱から出した造花をそのまま挿すのはお勧めできません。
あなたの手で、少しだけ造花に命を吹き込んでください(^O^)


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