造花アレンジメントに使う花器
造花のアレンジメントで使う花器は素材も形もいろいろです。
生花のアレンジメントと違って、水を必要としないため水に強い素材でなくてもOKです。
また、フォーム(生花でいうオアシス)に挿すだけでなく、接着して固定することが可能なので、形状も多様です。
コンポート
陶器でできたシンプルな器です。
通常、器の中に土台(フォーム)を入れて花材を挿して使います。
四角くて白いものが多いですが、色も形もいろいろあります。
フレーム
額縁のようなフレームを器にして飾ります。
フレームの内部に造花を飾ればまるで絵画のように…
フレームの縁を飾れば、お洒落なフォトフレームの出来上がりです。
アクリルやガラスの器
透明な器に手軽に飾れるのも造花の魅力です。
水の処理が不要で、フォームなしでも飾れるため生花では難しい器でも楽しめます。
アイアン(鉄製)の器
アクリルなどと同様に金属製の器、中でもワイヤーアートのようなものも器に利用できます。
挿して飾る以外にも直接接着できる造花は、飾る器を選びません。